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いつまでも自分の足で歩くために！【女性のための姿勢矯正】
もうすぐ母の日、私の母も70代になりました。
そんな母しかり、お客さまとの会話の中でよく出てくる話題に、「昔はそんな事はなかったのに、何もない所でつまずくんですよねぇ。。疲れが出ちゃうんですかねぇ。。」という話題。
「はい、疲れていると思います。。」
万が一転んでケガでもしたら大変なので気をつけて下さいね。。
という話と共に、「だから、硬い足首を柔軟に、足の指が上手く使えるようにしていきましょう！」とお伝えしています。
何もないところでつまずく…色々と原因はあるかと思いますが、
足が上がっているつもりが上がっていない＝すり足（地面と足の裏をするように歩く）になっている事が原因である場合が考えられます。
足をするように歩いているため、地面に足が引っ掛かって、おっとっと。。となってしまう。
足をするように歩く＝歩く時に、足の親指で地面を蹴って歩けていないのだと思います。
ちなみに、足のむくみ対策として知られている、夕方のウォーキング（ふくらはぎを動かして、ふくらはぎのポンプを使いなさいということ）ですが、すり足で歩いていては、ふくらはぎが上手く使われないどころが、足に負担がかかってしまいかねません。
なので、むくみがひどい方にも足指を上手くつかえない方が多いような気がしています。
さてそこで、足指をきちんと使っていますか？使えていますか？という簡単チェックその1。
ぜひぜひ、母の日でお母さんと一緒に、お子さんと一緒に、ご家族で一緒に、ご友人と一緒に、やってみてください！
【足指ジャンケン】でチェック
子供の頃にやった事がある方もいらっしゃると思いますが、
【足指ジャンケン】です。
【グー】ですべての指を丸めます。
大抵、「グーは出来ます！」と仰います。
【チョキ】で親指を手前側に、他の４指を地面側に持って行きます。
「チョキって形が分かりません！」という方もいます。
チョキ、やり慣れていない分、難しいですよね。
【パー】は、すべての指をぱかっと開いて、指と指の間に間を空けます。
パーは、、「足指が広がらない」「小指が動かない」と言う方もいるようです。
で、全部出来る方は、逆チョキもあります。
今度は、親指以外の４指を手前側に、親指を地面側に。
通常のチョキとは逆バージョンです。
一瞬、？？？になる感覚が楽しかったりしますので、チャレンジしてみてください。
足指ジャンケンの魅力？は、ながらで出来る事です。
それなのに、足裏が鍛えられて、足のアーチ作りに役立ったり（＝外反母趾の予防）、姿勢の安定に役立ったり、いいことがたくさんです。
テレビを見ている時、寝る前に布団の中で、お風呂に入りながら…日常生活の中でどんなに忙しくても取り入れられることがメリットで、毎日続けて足指を意識すると、足の指でしっかり地面を捉えることが出来るようになってきます。
最初は、なかなか出来なかったり、いつも使っていない筋肉を使うので、足がつる方もいるかもしれませんので、様子を見ながら、無理のない範囲で行ってください。
何故、足指をチェックなのか
それは、足指は身体のバランスを取るうえでとても大切で、肩こり腰痛に限らず、慢性的な不調や不良姿勢の改善にも繋がる重要ポイントだからです。
とあるテレビ番組で、「浮き指を解消して肩こり撃退」という内容で放映されていたことがありましたが、
・浮き指=足指が地面に着いていないため、身体の体重が後ろ（踵）にかかり、後ろ体重・後ろ重心になる
⇒それによって、身体が倒れないように前傾気味の姿勢になる
⇒それにより、大人で6kg前後もあると言われている頭の重さが、ダイレクトに首や肩に負担となる
ため、肩こりになりやすくなる、というものでした。
つまり、頭の重さを支えることが出来る正しい位置で首や肩に頭の重さが乗ればよいのですが、前傾姿勢で頭がぶら下がるような状態が長く続くと、それを支えなければならない首や肩は、相当の負担がかかるのです。
カラダケア整体院は、女性専門の猫背矯正・姿勢矯正専門院ですが、最初にバランスをチェックすると、後ろ体重の方がとても多いです。
まっすぐ立っているようで立てていないのです。
辛いカラダを普段の生活の中で作り出してしまっている…のです。
足の問題は、バランスの不安定さに直結し、身体のバランスが崩れることで、足以外の部分＝膝・腰・骨盤・肩などなど様々なところに影響を及ぼします。
もしご自身の身体のバランスが気になっていたり、そう言えば、何もないところでつまずく…、歩くと決まって同じところばかり痛くなる、など、お心当たりのある方は、ぜひ一度、カラダケアまでご相談ください。
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年齢を重ね度にイキイキ・キレイ・元気になる身体を作る！
「女性のための猫背・姿勢矯正」
千葉県柏市・柏の葉キャンパス カラダケア整体院
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